マイケルのブログ

大手上場企業で働く人間の考え事

人はなぜ山を登るの

人はなぜ山を登るのか。

 

 

 

高尾山へ確かめに行ってきた。

 

 

 

 

大盛況じゃないか。

京王電鉄の広告が良すぎるからか。

あるいは、外出してこなかった人々のストレスが大爆発したか。

 

 

 

 

 

こちらは一号路。

王道のルートだ。

でも人が多いから別のルートを探そう。

 

 

 

 

人があまりいなそうなルートはどこだろう。

そうだ、6号路だ。

6号路から行こう。

 

 

 

 

ケーブルカーなんて使わない。

片道490円は高い!

まあそんなものだろう。

 

 

 

 

ケーブルカーの脇に6号路へのルートが。

 

 

 

 

舗装されてない道だ。

でもこっちのほうが山に登っている感じがする。

人も少なく自分のペースで登れるから良好だ。

 

 

 

 

なんだこれは。

 

 

 

 

見上げたけど何もないじゃないか!

落ち着け

 

 

 

 

登ること40分。

ようやく山頂が見えてきた。

夕日の逆光がなんか良い。

 

 

 

 

人はなぜ山を登るのか。

もちろん良い景色を見たいという人もいるだろう。

でもそれだけじゃない気がする。

 

文明が発展し暮らしが便利になる中でも、それに比例して心が豊かになるわけではない。

だからこそ心の豊かさ、つまり根源的な欲求を満たす為に、人は山を登るのではないか。

そう思った。

 

 

 

 

 

絶景だ。

遠くに富士山が小さく見える。

地球は丸いってことだな。

 

山頂で膝が笑い始めたので、帰りはケーブルカー使いました。

無念。