マイケルのブログ

大手上場企業で働く人間の考え事

卒検を終えて

今日、武蔵境自動車教習所を卒業した。

あっという間の教習だった。

受付、教官、全てのスタッフのホスピタリティが高く、それもあってか毎回教習が楽しくて仕方なかった。

 

そして今日二輪の卒検を無事合格できたことを嬉しく思う。

 

けれど寂しさもある。

用がない限りもう行くことはないだろう。

 

2カ月ほどの教習だったがこんな短期間でこれほどこの教習所のファンになるとは思わなかった。

 

良い教習所だ。

 

 

 

こうしていよいよ免許を取得できるわけだが、安全運転を心掛けたい。

大事なのは『穏やかな気持ちで乗ること。落ち着くこと。』

だと思う。

 

それは教習所の願いでもある。

 

もし、初心を忘れそうになった時は武蔵境自動車教習所を思い出すとしよう。

目覚めと失敗

思春期の男の子が性に目覚めるように、ある日僕もバイクに乗りたいという欲に目覚めた。

 

というわけで今年の8月頃から都内の某教習所に仕事の合間を縫って通っている。

初めて乗る中型バイクはとても重くて、でも走り出してしまえば刺激的で楽しい。

毎回教習所に行くのが楽しみで仕方ない。

 

そして教習も後半に差し掛かる中、免許取得前に先にヘルメットを買っておこうと思いバイク用品店へ足を運んだ。

初心者なのでわけもわからず店員さんに質問して、ヘルメットのサイズ感等も合わせてもらった。

店員さんは僕にLサイズのヘルメットを勧めたが、自分的にはXLサイズの方が合っている気がした。

でもプロがそう言うなら従っておこうと思い、ちょっとサイズが小さく感じるLサイズを選んだ。

 

価格は5万5千円。

 

買った後に家で被ってみたらサイズがきつすぎて被れなかった。

店内で被った時よりなぜかきつく感じた。

まだ一度も使ってないし、購入1週間も経ってないから返品かもしくはXLサイズへの交換はできるかどうか店に電話して確認したらできないと言われた。

 

むむ。

 

多分だけどもう返品できないなら売って新しいものを買うしかないと思う。

マジで無駄な出費となってしまった。

 

自分なりの物差しを持っておらず、店員さんの言うことを鵜呑みにしてしまったことが失敗の原因だった。

 

やっぱりブレちゃダメだなって思う。

自分は自分なんだから。

自分の感覚は自分にしかわからないんだから。

 

ひげ脱毛 in湘南美容クリニック

とうとうヒゲ脱毛に踏み切る。

毎朝剃るのが面倒だし、なにより朝に剃っても夕方には生えてきて別人になってしまうのが嫌だった。


ヒゲ脱毛のクリニックは今や多すぎて選べない。

でもこういうのは迷ったら大手を選ぶ、ということで湘南美容クリニックに行ってきた。

まずはカウンセリングで脱毛箇所を指定する。

自分は口回り全部ともみあげ頬全部とアゴの下全部と首も指定した。

いわゆるヒゲがあるところ全部である。

そこで気になる値段なんだが、6回で7万いかないくらいだった。

意外と安い。
ただ6回じゃヒゲ無くならないから、少なくとも12回くらいは通いたいところである。

その場ですぐに契約を終えて、その日のうちに施術ができるとのことだったので夕方にまた戻ってきた。

混んでいる、さすが大手だ。

ヒゲ脱毛の施術は30分くらい。

痛いとは聞いていたが、自分の場合はヒゲが濃いから結構痛かった。

頬を強めの往復ビンタ100連発されているような痛みだ。
アタタタタタ!

アタタタタタ!

アタタタタタ!

 


でも救いだったのは施術してくれる看護師さんが若くて綺麗だったこと。

あとたくさん話しかけてきてくれたから、それが救いだった。


なかなかおすすめだ。

 

スシロー事件で思うこと

日本人って昔に比べて宗教とか占いとか信じなくなったような気がする。

というのも、某有名人やyoutuberなんかが俺は無宗教だとか、占いは基本インチキだとか、そういうことを言ってるせいで世間の人たちも多分その意見に流されているのかなと思うからであるのと、あとは自分の周りに宗教や占いを信じている人がいないからだ。

確かに新興宗教なんかは金目当ての悪質なものもあると思う。

しかし仏教や神社なんかは何百年という歴史があり、古来多くの人に脈々と受け継がれてきたものであるから説得力がある。


ところで、見えない何かの存在を信じれるのは人間の能力だ。

見えないけれど強大な何かを信じられれば、防げたはずの犯罪や迷惑行為も多いんじゃないだろうか。

悪いことをしたらバチが当たるよとか、ご先祖様は見てるよとか、必ず自分に返ってくるよとか、来世に影響してしまうよとか、
その逆も然りで、良いことをしたら返ってくるよとか、神様は見てるよとか。


そういった見えないものを信じる習慣がもっと広がっていけば良い世の中になっていくと本気で思っている。

日本三国

日本三国っていうマンガめっちゃ面白いんだが。

どこの本屋に行っても目立つ場所に陳列されてるから気になって読んでみたらめっちゃ面白いんだが。

内容はこうだ、

令和以後の日本で革命が起き、文化文明は明治時代レベルまで衰退、人口は10分の1にまで減少、日本列島が3つの国に分裂してしまった日本で、主人公が無一文から頭脳1つで成り上がり、世を変える為に戦うストーリーである。

キングダムと三国志を混ぜたような世界観だろうか。
主人公は軍師的な立ち位置で諸葛孔明みたいなポジションだ。

言葉が秀逸でとにかく面白い。

まだ3巻までしか出ておらず、僕は2巻まで読んだ。
早くも続きが気になる。

さあ、本屋へ行こう。

 

卒業

新年が明け、これから春がやってくる。

春は出会いの季節でもあり、別れの季節でもある。

そう、春のイメージといえば卒業だ。

先日、乃木坂46秋元真夏が卒業を発表した。
グループに残された最後の一期生の卒業である。
残念と思う反面、チャンスの順番が回ってきたと思う後輩たちも多いだろうが、乃木坂を見ていてこういうグループって風通しが良くて健全だなーと思う。
何が言いたいかというと、ある程度グループでの活動をやりきったら上から順に卒業していくスタイルが健全だなと思うのである。

逆にフリーになったら仕事なくなるからとりあえず乃木坂にしがみつけ、みたいな人がいたら組織は風通しが悪くなっていくと思う。

一般の会社でもそうだ。 意識の高い優秀な人ほど潔く会社を離れていく。
一方で逆にしがみつかなきゃならない状況の人もいる。

そしてしがみついた人が、なれの果てに年功序列で偉くなっていくのが日本の会社の仕組みだ。

会社は優秀な若手を潰さないで欲しい。

日本の会社でもっと解雇するのが簡単になればいいんだが。。
一度正社員で雇ってしまうとクビにするのが難しい。

意欲の高い若手を潰さないで欲しい。

どんな組織にいてもやり切ったと思うのなら自分から卒業を発表する、これこそが健全な組織だ。

どんどん卒業してまた新しい所に行けばいい。


卒業、について考えさせられた秋元真夏の卒業発表であった。

 

写真は2017年4月某日の昼下がり 曹洞宗大本山 総持寺にて撮影

カラオケの有用性

この前久しぶりに普段は遊ばないような人たちと遊んだ。

遊んだとは言っても仕事終わりにラウンドワンに行ってボーリングやカラオケをしただけだ。

ボーリングは誰と行っても楽しいものだと思う。
なぜなら全員が目指すべき目的が一つしかないから。
ストライクを取るか取らないか、ほんとそこだけだと思う。
だからボーリングが好きであれば全員が楽しめる。

でもカラオケにはその人の趣味が出やすい故に、自分の知らない曲や興味のない曲を相手に選曲されるとつまらなく感じる。
でも仕方ない、アニソンだったりハードロックだったり、バラードだったりとカラオケでは各自好きな歌を歌うもんだ。
僕は普通にJ-POPを歌うんだが、アニソンを歌っている人がいると畑違いすぎてなにがいいのかわからない。
自分が知らないアニメの歌のなにがいいのかさっぱりわからないが、昨日は逆にそれが新鮮だった。


なぜならカラオケでは強制的にその人の趣味を見せつけられるからだ。


つまり本当はアニメの良さがあるのに、ただ自分が食わず嫌いしていただけかもしれないのである。
だからカラオケは強制的で特殊な場所だ。

そしてこの強制感はカラオケにしかないと思う。
例えば、普段の日常会話でこちらが興味なさそうなテーマだと相手が察したら、相手は話題を変えるか、話を終わらせるだろう。
これがカラオケだったら5分程度の1曲が終わるまでは、興味なくてもとにかく聞いてなきゃいけない。

他にも、例えば本屋に行っても自分の興味ないコーナーには目もくれないし、you tubegoogle検索でさえ自分の関心があることしか検索しないし、観ない。
多くの人がそうだろう。
しかもyou tubegoogleは過去の検索履歴を記憶していて、いつも検索しているようなテーマばかりが冒頭に表示されるようになる。
やはりカラオケレベルの強制感はない。


興味関心の幅を広げるという理由で、色んな人と行くカラオケも案外有用だったりする。

そして面白そうなアニメを発見してしまったが、観る時間がない。。。

ただ、そう思っただけである。