マイケルのブログ

大手上場企業で働く人間の考え事

2022-12-01から1ヶ月間の記事一覧

共感

旅行は一人で行ってもつまらないと思う人間だ。 純粋に楽しむのが目的ならば、誰かと行くのが絶対だ。 そこで重要なのは共感である。 正直今まで一人旅行に行ったことも何回もあるが、ほとんど覚えていない。 思い出せと言われれば思い出せるが、そもそも一…

つまらない話

店でラーメンを食べて、出る時はご馳走様を言いたい人間だ。 でもたまに店の人が見えなくて言えない時にモヤモヤする。 こういう時どうすればいいのか。 隣で飯食ってる人がいるのに馬鹿でかい声でご馳走様もおかしいし、小声でこっそりご馳走様も意味がわか…

つまらない話

店でラーメンを食べて、出る時はご馳走様を言いたい人間だ。 でもたまに店の人が見えなくて言えない時にモヤモヤする。 こういう時どうすればいいのか。 隣で飯食ってる人がいるのに馬鹿でかい声でご馳走様もおかしいし、小声でこっそりご馳走様も意味がわか…

マスクとマスク

人って意外と他人のことを見てないなって思うことが増えた。 試しに、人は見かけによらずということわざがあるだろう。 でも自分はほとんどの人が見かけ通りだと思っている。 なぜなら、第一印象でヤバいと思った人は、実際にヤバいことが多かったからだ。 …

好きなこと、得意なこと

昨今、巷では好きを仕事にってよく言われるようになった。 これが世の中の多くの人の仕事選びを混乱させる原因で、最近だとユーチューバーとかが言っているイメージがある。 その一方で、仕事は得意なことをするのがいいと言う論者もいるが、自分はそのどち…

自分への問い

将来何がしたいの?って誰かに質問するとき、大抵それは自分に向けた質問な気がする。 それを面接官が聞くこともあるだろう。 上司が聞くこともあるだろう。 友人が聞くこともあるだろう。 自分でもわからないからこそ、あえて相手に質問してそのヒントを得…

カフェの効用

この間生まれて初めて雑誌を買った。 経済系の雑誌なんだが、意外と内容が面白かった。 というのも本と違って、テーマが多岐に渡るからだ。 経済の専門家、人文学の専門家、実際の社長などへのインタビューが1冊にまとめられていて面白い。 ネットの情報だ…

クリスマスとお正月

クリスマスとお正月が近づいている。 どちらも1年のうちで最も盛り上がる日の1つだ。 そして自分は前々から、クリスマスは都会のものだと思っている。 というか都会に住んでると、クリスマスの雰囲気を感じられる。 大人はクリスマスにロマンチックな期待…

美しい人

埼玉県は所沢市にある角川美術館に行ってきた。 外観が組み木のような感じで圧巻なのだが、今回はゴッホ展を観に行った。 ゴッホは生前に作品が評価されることなく亡くなった変わり者の天才だ。 その苦悩の人生がなんとなく、美しい絵を通して分かった気がす…

監督の采配

モロッコがベスト4進出を決めた。 アフリカ勢で初らしい。 自分もポルトガルVSモロッコを中継で観ていたが、モロッコの方が勢いがあったし、監督も後半に入ってから交代カードをどんどん切り、チャンスも多く作っていた。 一方ポルトガルは、後半に入ってか…

経験が苦痛に変わるとき

何でも知れる世の中になった。 スマホの普及やグーグルの台頭が大きいと思うが、良い世の中になった。 世の中のニュースはどこにいても見られるし、ツイッターやネット掲示板では、みんなが好き勝手に発信できるようになったし、受信できるようにもなった。 …

チェーン店と個人店

つい最近、静岡の実家に帰った時に、いつも行っていた町の食堂が2,3軒無くなっているのに気付いた。 店主の高齢化が進み、後継ぎがいないそうだ。 そんな感じで味のある町の食堂が、全国でも少なくなっているに違いない。 しかしそんな中でも、個人店や町…

人間だけが直線的な時間を生きている

人は悩む。 成長市場主義的イデオロギーがもたらす鎖に締め付けられ、心身に不調を来たす人も多い。 或いは他者と自分を比較していいなと憂う人もいるかもしれない。 例えば、給料が上がらないとか、長時間労働だとか、毎日の満員電車がキツイとか、そういっ…

離職率はあてにならない

就職なり転職なりする際に、離職率を気にする人も多いと思う。 企業の採用ページには決まって離職率何パーセントだとか書いてあるが、当てにしていない。 多くの場合、その離職率は入社何年目の離職なのかの具体的な根拠がなく、ただ、離職率5%とか書いて…

宮台真司氏が襲われた件について

昨日の夕方頃、社会学者の宮台真司氏が何者かに襲われ、重傷を負った。 彼の著書『14歳からの社会学』は昔読んだことがあるが、内容はほとんど忘れてしまった。 思ったことを歯切れよくズバッと言う人はとかく目立ち、目立たない過激派からひそかに恨まれ…