マイケルのブログ

大手上場企業で働く人間の考え事

目覚めと失敗

思春期の男の子が性に目覚めるように、ある日僕もバイクに乗りたいという欲に目覚めた。

 

というわけで今年の8月頃から都内の某教習所に仕事の合間を縫って通っている。

初めて乗る中型バイクはとても重くて、でも走り出してしまえば刺激的で楽しい。

毎回教習所に行くのが楽しみで仕方ない。

 

そして教習も後半に差し掛かる中、免許取得前に先にヘルメットを買っておこうと思いバイク用品店へ足を運んだ。

初心者なのでわけもわからず店員さんに質問して、ヘルメットのサイズ感等も合わせてもらった。

店員さんは僕にLサイズのヘルメットを勧めたが、自分的にはXLサイズの方が合っている気がした。

でもプロがそう言うなら従っておこうと思い、ちょっとサイズが小さく感じるLサイズを選んだ。

 

価格は5万5千円。

 

買った後に家で被ってみたらサイズがきつすぎて被れなかった。

店内で被った時よりなぜかきつく感じた。

まだ一度も使ってないし、購入1週間も経ってないから返品かもしくはXLサイズへの交換はできるかどうか店に電話して確認したらできないと言われた。

 

むむ。

 

多分だけどもう返品できないなら売って新しいものを買うしかないと思う。

マジで無駄な出費となってしまった。

 

自分なりの物差しを持っておらず、店員さんの言うことを鵜呑みにしてしまったことが失敗の原因だった。

 

やっぱりブレちゃダメだなって思う。

自分は自分なんだから。

自分の感覚は自分にしかわからないんだから。