マイケルのブログ

大手上場企業で働く人間の考え事

クリスマスとお正月

クリスマスとお正月が近づいている。

どちらも1年のうちで最も盛り上がる日の1つだ。

 

 

そして自分は前々から、クリスマスは都会のものだと思っている。

というか都会に住んでると、クリスマスの雰囲気を感じられる。

 

大人はクリスマスにロマンチックな期待を抱くと思う。

その期待通り、欅通りや東京タワーのイルミネーションは綺麗で、有楽町や六本木のあのビルのライトや街灯が、やけにロマンチックだ。

そして広瀬香美のDear againを聞いて、みんな首にマフラーを巻いている。

都会の無機質なビルやコンクリートの冷たさが、人肌の温もりを求めるカップルの距離を絶妙に縮める。

 

これは自然の多い田舎だと、なかなか実感できない。

だからクリスマスは都会でこそ、盛り上がるんじゃないだろうか。

 

 

一方で、お正月はどうだろう。

お正月は逆に田舎のものだと思っている。

お正月にはロマンチックなイメージは必要ない。

それよりも祖父母に会ったり、親戚で集まったりとみんなワイワイしてるイメージだ。

広い家に集まって、広い庭で遊んだり、しばらくぶりのお互いの顔を確かめ合う。

それにお雑煮や鏡餅おせち料理を食べ、玄関には門松を飾り、神社へ初詣へ行く。

家族と自然の温もりを感じる。

 

そもそも会社は休みになるところが多いし、都会のオフィス街は閑散としているだろう。

 

お正月は田舎の方が向いているイメージを勝手に抱いている。

勝手な偏見である。

 

 

今年も、クリスマスが過ぎた瞬間からお正月へすぐに切り替わるんだろうな、世間のムードが。

 

クリスマスの予定はない。。。