マイケルのブログ

大手上場企業で働く人間の考え事

高速バスに良い思い出はなかった

初めて高速バスに乗った。

 

いや、3回目か。

 

 

最初は小学生の頃にやっていた習い事の遠足で乗った。

 

 

あの時は酷かった。

 

 

習い事の先生がバスに乗る前、自販機でジュースを買ってくれた。

僕はそれをその場で飲み干してしまった。

 

 

そしてバスに揺られること1時間後、猛烈にトイレに行きたくなったのだ。

 

先生にトイレに行きたい旨を言うと、付近にトイレがないから、バスを停めた路肩でしてくれと言われた。

 

同級生からは笑い者だ。

 

しかしバスには女子もいたし、プライドが許さなかった。

 

バスが停まった付近の茂みに入り込み、追ってくる先生を振り切って、奥へ奥へと走った。

 

ハッと気づいた時、後ろに先生の姿はもうなかった。

 

そして、ピンポン押して近所の民家に駆け込んだ。

 

 

セーフ。

 

 

苦い思い出だ。

 

 

 

 

2回目は大学生の頃、本当にお金がなく、東京から京都まで夜行バスで行った時の話だ。

 

 

この時は酷かった。

 

 

隣に座ったリーマンにずっと肘で押されていた。

多分狭いからだろう。

お互いに知らない人だし。

 

 

でもあの時、少しでも話しかけていれば変わったかもしれない。

少しでもコミュニケーションが取れれば、お互いの緊張はほぐれたはずだ。

 

結局一睡も出来ず、京都に着いた。

 

 

これも、苦い思い出だ。

 

 

 

 

そして今回も、東京から浜松までの高速バスに乗った。

 

単純に時間があるのと、久しぶりに乗ってみたいと思ったからだ。


今回も狭い。
さいわい、隣に人はいなかった。

休憩のサービスエリアで傘を開いたら、強風で傘が飛び、他の人に当たりそうになり慌てて追いかけた。

 

危ないところだった。

 

 

 

そして浜松のアパホテルに着く。

テレビからして古い感じだ。
建物も南口にひっそりと立つ。
個人的には日暮里駅のアパホテルが1番いい。

 

 

 

腹が減る。

 

21時過ぎだと、どこの店もやってない。


餃子の石松は営業してたが、並んでたのでやめた。


大人しくコンビニへ。


静岡麦酒なるものを買うが、味の違いがわからない。

 

 

今日はカップラーメンで我慢しよう。

 

また明日。