使命
今日で阪神淡路大震災から28年だそうだ。
1994年、冬の早朝5時に大震災に見舞われ、多くの人が志半ばで逝ってしまった。
死者は6000人以上で、とてつもない巨大地震だったことがわかる。
でも個人的には、マスコミなんかが死者の数を数字で表現するのは好きじゃない。
だって1人1人が人生の主役だったわけだし、家族がいて色んなドラマがあったはずだから、簡単に数字でまとめられるのは違和感しかないから。
でも他に方法がないから仕方ないんだろうけど。
1994年といえば阪神淡路大震災の他に、地下鉄サリン事件もあった。
オウムが朝の霞ヶ関近辺の地下鉄で毒ガスをばら撒いた事件だ。
これもネットなんかで検索すれば情報が出てくる。
1994年の僕はまだ幼かった。
しかしこちらもウイルス感染により生死を彷徨っている所だった。
ある夜突然高熱が出て、幻覚幻聴を覚え、意識もない状態で、半年以上入院して、なんとか復活した。
と言うよりなんか不思議な力に助けられたような気がする。
普通なら死んでてもおかしくなかった感染症で、なぜ自分は助かったのか。
それは、なにか使命があるからだろう。
おそらく何かしらの使命があるんだ。
使われる命と書いて使命と読むように、
みんな誰かに使われている。 経営者も会社員も、フリーランスもみんなだ。
だから僕も使命が何かわからないけど、求められることを全力でやっていきたい。
それが使命だと思っている。