マイケルのブログ

大手上場企業で働く人間の考え事

使命

今日で阪神淡路大震災から28年だそうだ。

 

1994年、冬の早朝5時に大震災に見舞われ、多くの人が志半ばで逝ってしまった。

死者は6000人以上で、とてつもない巨大地震だったことがわかる。

でも個人的には、マスコミなんかが死者の数を数字で表現するのは好きじゃない。

だって1人1人が人生の主役だったわけだし、家族がいて色んなドラマがあったはずだから、簡単に数字でまとめられるのは違和感しかないから。

でも他に方法がないから仕方ないんだろうけど。

 

1994年といえば阪神淡路大震災の他に、地下鉄サリン事件もあった。

オウムが朝の霞ヶ関近辺の地下鉄で毒ガスをばら撒いた事件だ。

これもネットなんかで検索すれば情報が出てくる。

 

 

1994年の僕はまだ幼かった。

しかしこちらもウイルス感染により生死を彷徨っている所だった。

ある夜突然高熱が出て、幻覚幻聴を覚え、意識もない状態で、半年以上入院して、なんとか復活した。

と言うよりなんか不思議な力に助けられたような気がする。

 

普通なら死んでてもおかしくなかった感染症で、なぜ自分は助かったのか。

 

それは、なにか使命があるからだろう。

おそらく何かしらの使命があるんだ。

 

使われる命と書いて使命と読むように、

みんな誰かに使われている。 経営者も会社員も、フリーランスもみんなだ。

だから僕も使命が何かわからないけど、求められることを全力でやっていきたい。

それが使命だと思っている。

言葉の森に迷い込んだ羊

今日は休みだったので久しぶりにコーヒーを飲みに行った。

今から紹介するのは自分が思った些細な違和感である。

 

①まず、コーヒー店に入った時、店員さんに空いてる席へどうぞと言われた。

なんか変だな。

言われなくても空いてる席に座るし、わざわざ人が座ってる席に座りませんよと心の中でツッコミを入れる。

それならば、お好きな席へどうぞくらい言ってほしいものだ。

 

②店内ではたくさんのお客がいて、8割の席が埋まってる状態なんだが、高齢者2人がマスクもせずに大きな声で会話していた。

それは別にいいんだが、外ではみんなマスク気にするのに飲食店に入ると気にならなくなるのはなんでだろうって思う。

飲食店の中こそリスク高いと思うんだけどな。

 

③そしてお会計だ。 お会計1098円になりますと言われた。

なんか変な言い方だな。

そもそも、なるっていう動詞は状態変化の動詞だから、例えば氷が水になるとか、大人になるとか、社長になるとか、そういう何かが何かに変化する、あるいは到達する様子を表すものである。 だから、普通にお会計1098円です、でいいんじゃないかなと思った。

 

 

話は変わるが、新年が明けてから初詣にまだ行ってなかった。

正式なのは後日行くとして、とりあえず今日軽く行ってきた。

神社には作法があって 門の所で一礼して入るとか、真ん中はなるべく歩かないとか、手水のやり方とか色々ある。

門の前で一礼なんて、考えてみたら他人の敷地内に入るわけだから当たり前なんだけど、案外人はやってない。

 

そんなもんだろうと思っていたら、ギャル系の若い子が門の前で一礼していて驚いた。 心の中で小さないいねを送りたい。

自転車

とうとう自転車を買うことを決断。

片道徒歩30分以上かけて毎日通勤はいい運動にはなるけど大変すぎるから。

 

フラフラと自転車を探していたらめっちゃいいのがあったので購入した。

購入したとはいってもお金だけ払って現物はまだ届いていない。

店舗に自分に合うサイズの在庫がなかった為、注文することに。

いつ届くのかもいまいちわからないが、ちなみに買ったのはGIANTのエントリーモデル。

新型モデルだったから単価で7~8万くらいした。

結構高い。

まあでも毎日乗るものだからいいでしょう。

 

 

2023年

新年明けましておめでとうございます。

 

2023年はブログの更新頻度が下がると思うけど、別に構わない。

そもそも誰かに読んで欲しいと思って書いてないし(もちろん共感してくれたら嬉しいんだが)、もし、誰かに読んで欲しくて書き始めたら本当に自分の書きたいことが書けなくなってしまう。

だから自分の思っていることをただ書いている。

ある種の備忘録みたいなものだ。

しかもブログを書いて思ったことを表現するのが意外と楽しかったりする。

もはや完全に趣味だ。

 

さて、今年なんだが人との繋がりや新しい経験を大事にしたいと思っている。

人との繋がりはなるべくいろんな所に顔を出して交友関係を広げていきたい。

友人との楽しい思い出は人生の満足度に繋がるし。

新しい経験っていうのはなるべくやったことがないことや、やってみたかったことや、人との交流にお金を使っていきたい。

もちろん欲しいものもあるんだが、結局死ぬときに墓場に持っていけるのはこうした思い出になるだろうから。

高級車もマイホームもブランドもののバッグも持っていけない。

持っていけるのは思い出のみ。

 

 

そんな感じで今年もよろしくお願いします。

共感

旅行は一人で行ってもつまらないと思う人間だ。

 

純粋に楽しむのが目的ならば、誰かと行くのが絶対だ。

 

そこで重要なのは共感である。

 

正直今まで一人旅行に行ったことも何回もあるが、ほとんど覚えていない。

思い出せと言われれば思い出せるが、そもそも一人で行っても共感する相手がいないから感情が動かない。

例えば一人で良い景色を見ても、へぇーきれいだなーくらいにしか思わない。

そして見終わった瞬間に見ていたことも忘れてしまう。

何年かすれば、そんなこともあったなーくらいのもんだろう。

 

でもそこに相手がいれば共感できる。

綺麗な景色を見て共感すれば、お互いの感情が繋がってずっと記憶に残り続ける。

そして何年経ってもその時の感情を思い出してしゃべることができる。

 

それは、記憶と感情が密接に結びついているからだ。

 

つまり、感情が動かなかった出来事なんて人はイチイチ覚えていないのだ。

楽しいといった感情を誰かと分かち合えば、その感情は記憶と密接に結びつくはずだ。

 

そう考えると『トラウマ』というのも実は同じ原理かもしれない。

嫌だった記憶や恥ずかしかった記憶、怖かった記憶はいつまでも憶えていて、ふとした時に思い出してあの頃のネガティブな気持ちに戻る人もいるはずだ。

 

なぜこんなにも記憶と感情が密接なのかと言えば、脳の感情を司る場所と記憶する場所が近くにあるからだとか、狩猟採集民族の頃からリスクヘッジとしてインプットされたからだとか、諸説あるが、そんなことはどうでもいい。

 

とにかく、楽しむならば共感が必要不可欠であると、そう思うのである。

 

それでも一人旅に行く人は、なにか別の目的を持った冒険者なのかなあと思う。

写真は2015年夏、台湾にて。

つまらない話

店でラーメンを食べて、出る時はご馳走様を言いたい人間だ。

でもたまに店の人が見えなくて言えない時にモヤモヤする。

こういう時どうすればいいのか。

隣で飯食ってる人がいるのに馬鹿でかい声でご馳走様もおかしいし、小声でこっそりご馳走様も意味がわからない。かといって無言で出るのも違う。

 

他にも横断歩道の信号機を待っている時に、向かい側から赤信号無視で渡ってくる人を見ると色んな人がいるなあと思う。

確かに自分も車がいなければ無視するけども、例えば小学生とか他の人がいたらおそらく渡らずに待つだろう。

これは、自分の中の常識なだけで、世の中にはいろんな人が持つ常識がある。

 

そして自分の常識と世間の常識を確認する為に、本を買って読んだりするんだが最近買った本がとにかくつまらなかった。

ほんとつまらない。

アメリカの政治についての本なんだが30分くらいで読む気が失せ、本を閉じた。

つまらない本を選んでしまった自分も悪いが買う前によく確認しておけば良かったと反省。

 

確認する部分っていうのは最後のページに載っている出版年月日と増版数である。

出版年月日が古いものや、初版のままのものは買わない方がいい。

売れてないからだ。

売れてないから増版されず、初版のままなのである。

あと出版年月日が古いものはシンプルにテーマが古かったりする。

これも、あまりおすすめできない。

 

本屋の売り方によっては古いものが前面に置かれている場合があるから良く見なきゃいけない。

 

ただそれだけの話。

 

つまらない話

店でラーメンを食べて、出る時はご馳走様を言いたい人間だ。

でもたまに店の人が見えなくて言えない時にモヤモヤする。

こういう時どうすればいいのか。

隣で飯食ってる人がいるのに馬鹿でかい声でご馳走様もおかしいし、小声でこっそりご馳走様も意味がわからない。かといって無言で出るのも違う。

 

他にも横断歩道の信号機を待っている時に、向かい側から赤信号無視で渡ってくる人を見ると色んな人がいるなあと思う。

確かに自分も車がいなければ無視するけども、例えば小学生とか他の人がいたらおそらく渡らずに待つだろう。

これは、自分の中の常識なだけで、世の中にはいろんな人が持つ常識がある。

 

そして自分の常識と世間の常識を確認する為に、本を買って読んだりするんだが最近買った本がとにかくつまらなかった。

ほんとつまらない。

アメリカの政治についての本なんだが30分くらいで読む気が失せ、本を閉じた。

つまらない本を選んでしまった自分も悪いが買う前によく確認しておけば良かったと反省。

 

確認する部分っていうのは最後のページに載っている出版年月日と増版数である。

出版年月日が古いものや、初版のままのものは買わない方がいい。

売れてないからだ。

売れてないから増版されず、初版のままなのである。

あと出版年月日が古いものはシンプルにテーマが古かったりする。

これも、あまりおすすめできない。

 

本屋の売り方によっては古いものが前面に置かれている場合があるから良く見なきゃいけない。

 

ただそれだけの話。